根子岳   /  大谷不動・本流  アイス        2008年3月9日


峰の原スキー場(6:10)〜大谷不動尊(8:10-40)〜本流F2(10:10-12:15)〜不動尊(13:00-20)〜スキー場(16:00)     photo album

ワンランク上の氷を求めて、初めての大谷不動に行ってきた。

ワンランク上の氷をも求めて初めての大谷不動に行ってきた。

昨日はかなりの降雪が有り、早朝のスキー場は多くの圧が轟音を立てていた。

 端っこの樹林帯脇を失敬しスキー場トップの林道へ、そこからは雪崩が怖いので林道ショートカットに素直に林道をスキーで下る。

 トレースが無かったので、誰も居ないだろうと思ってたが、不動尊にはテントが2張り有り、その先、真新しいキートレースが刻まれていた。

 アプローチに不安が有った自分にとって随分と心強かった。

大谷不動尊  

不動尊にスキーをデポして、トレースの有る本流に行くにする。

 彼らの足回りはスノーシューとフリートレックだから、ツボ足の私は股まで潜り、えらく疲れるし、時間もかかる。

左岩壁左
左岩壁中央F2

本流F1


確かガイド本には「ノーロープで」ってなってたような
気がしたが、滝つぼに落ちたらただでは済まないだろう。

左岸壁右

本流F2を登りきったところから

テントの2パーティー4人が先行していたので、しばらく待って取り付いた。

 1段目は氷は硬いが易しい。2段目は立っているが、凹凸が多く簡単に登れた。

 本流右側壁  

1Pでぎりぎり登れるが、足りなくなる可能性もあるので2pに切った。

                                
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