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林道から望む阿弥陀岳と南稜
広河原沢右俣に入る友人達と、途中まで同行して、
3ルンゼに行ってきた。アイスルートとしては
消化不良で、つまらないが阿弥陀まで詰め上げ
中央稜を下山すれば、それなりに充実するルート
になると思う。
自分としては2ルンゼの方が面白そうな気がする。
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右俣と別れ、本谷最初の氷
この時期はまだ雪が少なく歩き易い。
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本谷F2 |
本谷F3
ここは面白かった
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2ルンゼの氷瀑
こちらの方が断然面白そうだ。次回はこちらを攀ろう。
この氷瀑を確認してから右手の3ルンゼに入る。
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右に入るとすぐに3ルンゼの大滝が見える
ちょうど先行3人パーティーが取りつく所だった。
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先行パーティーが抜けるのを待ってから、取り付く。
氷瀑は5mが3段で構成されていた。
今シーズン初アイスなので、ロープを出したが、
必要なかったかな。ビレー点は左岸のボルトで。
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大滝を抜けるとすぐ右手に見える氷瀑
これは面白そうだが、真ん中が薄く無理はせずに、
左手の尾根から巻く。更に左のルンゼを
詰めれば南稜P4に出るらしい。
先行パーティーはそちらに行った。
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ルンゼに戻り真ん中を詰めると南稜P3基部に突き上げる |
そのP3基部から辿ったルートを見下ろす。
雪が多いと雪崩に要注意です。
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P3基部で40分待つと、会のメンバーが右俣を上がってきた。ここは風の通り道で、寒かった。右俣は誰も居なかったそうだ。
阿弥陀山頂は止めて、南稜を下って樅の湯に直行する事にする。 |
南稜の青なぎから右手の広河原沢に降りるとここに出た。 |
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