西上州 / 相沢大滝〜御場山西ルンゼ アイス         2010年1月31日


 前回来た時は大滝が混雑していて、となりのエリアだけしか登れなかった.今回は一番乗りで登ることが出来た。ALBUM

 荒船山登山口(7:30)−相沢大滝(9:00−10:30)−登山口戻り(11:10−30)ー御場山登山口(12:30)−西ルンゼF1(13:00ー13:40)−登山口(15:00)

登山道は全く雪がなく秋山のよう。

登山口には5人組みが準備中、お先に失礼。

 

 

 

一時間弱歩いた、この大岩から左手の沢を横切り、ザレた尾根に取り付く。

50mの大滝

 

そこから30分ほどで前方に大滝がが確認できる。雪が全くなく異様な光景だが氷はしっかり凍っていた。

準備中、スクリューが5本しかない事に気付く。50m有るので、8本は欲しい。無いものは無いので、打ち込む位置をシュミレーションして、慎重に攀り出す。

 アンカーに1本使うとランナーとしては4本のみだ。30mで虎の子の1本を決めたあとは、無我の境地。幸いなことに氷は柔らかく、傾斜は落ちる。

50mのぼりきり、下降の準備をしていると先ほど、山口にいた人達が上がってきたが隣のエリアに行ってしまった。

その2

無事に下降すると、別のガイドパーティーがいた。

立岩から転進して来たと言っていた。「何処かで会いましたね」と、言われた。

  御場山西ルンゼへ継続

予定より早く下山出来たので、余り期待できないが、折角来たので、御場山西ルンゼに継続する事にする。

少々迷って、民家の庭先みたいな、所に車を停めた。

 

                           F1(25m)

30分ほど歩くとF1が現れる。

崩壊寸前に見えるが、だましだまし登る事にする。上の垂直部分は正に崩壊寸前だった。

            氷は途中で無くなっていた。

            岩に乗り移る所は、悪かった。

クライミング中のトラブルでロープを落としてしまった。

 ユマーリングは6mm細引きで代用したが、心臓に良くい。

その上のF2は無理なようだ。機会があれば次回に。  

 

 

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